--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007-04-03(Tue)

子育ての中での父性

子育てにおいて、父親の果たす役割は非常に大きいものがあります。


最近は母性ばかりがクローズアップされ、父性(ふせい)についての役割が軽視されがちです。


では、父性は子育ての上で、どのように重要なのでしょう。


子どもにとって、父親という存在は、非常に絶対的な権威なのです。


権威とはどういうものかというと、憧れであったり、怖いものであったり、とにかく子どもにとって脅威に感じるものです。


権威で押さえつけると、自由に感情表現できない屈折した子どもになってしまいます。


大切なことは権威で押さえ込むことではなく、子どもにとって怖い存在でありつつ、よき理解者であることです。


厳しさの中に、温かさがある、これが理想です。


なぜかというと、実は父親の権威は子どもが成長するにつれて無くなって行ってしまう物です。


しかし実は、その権威である父親との関係で味わった感情は、成長した子どもが社会に出て、権威と感じるものに出会った時の感情にダブってしまうのです。


具体的に言うと、父親が厳しいだけで冷血な人であったなら、子どもは成長し社会に出た時に、会社の上司などに対して恐れの念が強く、心を触れ合わすことが出来なかったり、アドバイスを受けても「あいつはオレを嫌っている」と言ったようにマイナスの感情を感じる可能性が高くなります。


逆に父親が厳しい中で、よき理解者であったならば、子どもが成長し社会に出た時に、会社の上司に対しても、たとえ厳しくとも「自分のために言ってくれているんだ」とか「今日は機嫌が悪くて、ひどい事を言われたが、そうは言っても自分のことを考えてくれている」といったプラスの感情を感じる可能性が高まります。


最後に父親が厳しさがなかった場合はどうでしょうか。


答えは簡単です。甘ったれた子どもが育つということです。


これまで見てきたように父親の役割は非常に重要で、社会に出て権威的なものに子どもが触れた時に、子どもは父親との関係を物差しにして感情を感じてしまいます。


深く考えて行動しているわけではありません。無意識(潜在意識)に刻み込まれた子ども時代の記憶を、大人になって何度も再体験するのです。


父性の重要性をわかっていただけたでしょうか。

スポンサーサイト

comment form

管理者にだけメッセージを送る

comment

記事を一度に読みきれない方へ
最新記事
ランキング
プロフィール

マンモス

Author:マンモス
日々子どもと格闘を繰り返しながら、ブログに奮闘中。

ちょくちょく寄ってもらえると、すっごいうれしいです。

このサイトのねらい

このブログは子育てを行ううえで色々と悩んだり、どのように対応してよいかわからないといった方に、何かヒントになる可能性のある話題をお伝えしたいという一心で作成されているブログです。
特に力を入れているのは、子どもの問題行動(登校拒否・いじめ・非行)についての分析や対処、良き社会人となるための心得、子どもがおちいりがちな事故、精神病にならないためのメンタルヘルスの話などです。
このブログを通して自分自身の親子関係を見直しながら訪問者の方と一緒に親として成長していけたらいいなと思っています。
訪問者の方の中には私の意見に賛同できないという方もいらっしゃると思います。
意見がありましたらコメント欄に書き込んでください。

過去記事一覧
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

お読みください

初めて訪問の方へ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。