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2008-08-19(Tue)

高学歴になることが子どもの幸せにつながるという幻想(学歴妄信主義)

多くの親が子どもにいい大学に入ってほしいと思っています。


当然頭が悪いよりもいいほうが良いに決まっています。


しかし子どもが良い大学に入ったからといって幸せになる保証はありませんし、良くない大学に入ったからといって不幸せになるとは限りません。


もっと言えば大学に入っていない人でも成功している人はいくらでもいますし、成功していなくても幸せな人生を送っている人はたくさんいます。


逆に子どもの人生を不幸せにすることに、親の学歴主義への妄信があります。


妄信とはむやみに信じ込むということですが、親が子どもに多くの期待を寄せてこの大学に入れなければ幸せはないと毎日耳元でささやいたとします。


入りさえすればあとは薔薇色の人生が待っていると洗脳(せんのう)するのです。


その結果どのようなことが起こるでしょう。


うまく大学に入学したとしても、こどもに待っているのは現実です。


大学に入れば薔薇色の人生といっていたのに自分で考えていたほど幸せの実感はありません。


なぜなら大学合格入学は人生の通過点にすぎず、現実には普通の学生生活があるだけなのです。


このような形で大学合格した人は目的を失い、大きな空虚感や無気力感にさいなまれます。


大学に合格できなかった場合はもっと悲惨です。


自分が不幸せになるという自己暗示に悩まされ、何をするにも気力がわいてこず、強力な劣等感(れっとうかん)でひがみっぽい性格になります。


そして親がそのような子どもの状況に対して劣等感や空虚感が無くなるように元気づけてあげれば良いのですが、かたよった価値観をもっていることも自覚できていないので元気づけてあげたりフォローすることはなく、あいつは出来損ないの馬鹿だからと切って捨てるのがオチです。


このように親子の愛情、それも見返りを求めない無償の愛を持っていない親に変な価値観を叩きこまれて育った子どもは内面に愛情欲求をひめており、なおかつ無気力感・劣等感・空虚感が高い可能性があります。


あきらかに幸せとは逆行した人生を送るのが学歴妄信主義といえるでしょう。


 

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