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2008-08-25(Mon)

日本人の甘えた体質 以心伝心(いしんでんしん)

日本人の美徳のひとつに以心伝心という言葉があります。


意味としては言葉に出さなくても心が通じ合うといった意味です。


これは文化論的な意味でいえば、どんな人種に出会うかわからない大陸の文化ではありえない話で、みんな同じように価値観を共有している小さな島国だからこそ成立する話です。


しかし実際の生活をしていく中で価値観が多様化した現代では言葉で伝えずに気持ちを察して心を通じ合わせることはほとんどの場合難しくなってきています。


昔の日本の美徳も現代ではただの勘違いクンということになりかねません。


こういった甘えで最近多い例が熟年離婚です。


停年した夫が妻に「俺の気持ちはわかっているだろう。これからやっと第2の人生を楽しむときじゃないか。」といいます。


これに対して妻は「あなたは仕事仕事といって、何も私を助けてくれなかったじゃないの。私がどれだけ子育てや家のことで悩んでいたか・・・。」


「あなたとは一緒に暮らせないわ。」といった感じの熟年離婚が増えています。


夫の気持ちは全く妻に伝わっていなかったわけです。夫は妻との関係で「俺のことはわかってくれている。こんなに仕事に一生懸命がんばってきたんだから慰労してほしいぐらいだ。」というくらいにしか考えていなかったのです。


普段から夫婦間でお互いの気持ちを言葉に出して伝え合っていれば小さな衝突があったにせよ熟年離婚せずに幸せに暮らしていたでしょう。


多くの精神疾患も家庭の中に甘えた体質がはびこっていてお互いの気持ちが全く通じ合っていない場合があります。


このような家庭は心の癒しの機能を果たせていないということがいえると思います。


仕事などで忙しくて奥さんとコミュニケーションができていないお父さんは、時には一言「いつも家庭のことをがんばってくれてありがとう。なにか悩んでいることや相談したいことはないかい?」と聞いてあげてください。


嘘でもいいから言ってあげれば、その一言は奥さんの心に染み入ります。


この一言があるかないかで熟年離婚の可能性は全く変わってきます。


 

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